ビジネスにおいて、社内またはクライアントと「チーム」を組む機会は多いものです。
「チーム」とは・・・
目的を達成するために互いが互いを必要とする集団です。
その「チーム」を上手く機能させるには3つの中核的な学習能力が必要です。
1.志を育成する力・・・目的を探すため
(自分たちが望むものを思い描き、それに向け自らを変化していく力)
2.複雑性を理解する力・・・目的にどのように進むのか
(自分の力と他人との理解を重ねて作られる力)
3.共創的に対話する力・・・目的達成のためにチーム内で理解を深める
(共に創造的に考え、話し合うための力)
この3つがバランスよく均等でなくてななりません。どれか一つが飛び抜けていてもチーム力はあがりません。
いわば、三脚のように3本の柱がバランスよく均等であることが重要なのです。
この3本の柱のバランスが保たれてこそ、チームは高いパフォーマンスを発揮するのです。