組織での変化が起き始め、その変化が加速する境界線のことを「ティッピングポイント」と言います。最初はごく一部から始まり、ティッピングポイントを迎えると瞬く間に広がっていきます。
組織の17%のラインがその境界線とされています。
組織を作り上げのはあくまで「個人」です。個人の飽くなき探求心が組織を変えるといっても過言ではないのではないでしょうか。
・「個人」は自分を磨く努力を怠っては「能力」を高めることはできません。
・「個人」は大志を失っては自分を磨く努力を継続できません。
組織を変えるには「個人」の志、つまり目的とビジョンが大きくかかわるのです。
次回は「目的」と「ビジョン」についてご紹介します。