仕事や普段の生活においても、「気づき」はとても大事な感性です。
「気づき」は学習の起点となるからです。
蟠りやクレーム、腑に落ちないなどは「気づき」の入り口と言えます。
逆に言えば、気づかないということはチャンスを逃していると言えます。
しかし、この「気づき」のチャンスを掴めるかは当人の学習への意欲や感性・意識があるかどうかが問われます。また素直さも大事だと思います。
そして「気づき」をもとに内省する。
話し合いの際には自分の解釈をあたかも事実のように話してはいけません。自分の解釈はあくまで仮説としてとどめ、検証を求める姿勢が良いと思います。
なぜなら自分の解釈だけで進めてしまうと自分の行動レパートリーを増やせ、質を高める事が出来るせっかくの機会を逃すからです。
他人との関わり方や話し方を通して、
「枠組みの設定」「主張を述べる」「具体的に説明する」「問いかけをする」
この4つをバランスよく織り交ぜる能力を培う意識をしましょう。意外と偏っている人が多いものです。
このように「気づき」に対して取り組んでいけば、「気づき」のあとの結果は大きく変わります。
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