ITジグソーパズル

@Begin’s blog

最近、音楽CD買いましたか?時代は○○を買う時代です。


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ビジネスの世界で5年続くのは極わずか2%だと言われています。

 

それだけ時代の移り変わりは早いという事です。

 

身近なところで言うと、音楽CDです。かつてはミリオンセラーと言うフレーズが大ヒット曲の代名詞でしたが、最近そのフレーズ聞きましたか?

あまり聞かないフレーズになってますよね。

 

なぜなら、「モノ」(CD)を買う時代ではなく、体験を買う時代になっているからです。

*ここで言う「体験」とは、Spotifyなどの定額配信サイトをイメージしてください。

 

もう「モノ」を購入する時代ではないのです。

 

つまり、売り方もその流れに合わせて行かないといけないのです。

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これからは「購入した後」にコストを掛けるビジネスモデルにシストしなくてはいけません。

 

「新規顧客」を獲得するには利益率が低いと言われています。

 

「新規顧客」の獲得は「既存顧客」の5倍コストがかかると言われています。

(1:5の法則)

 

つまり、「顧客の囲い込み」に注力する必要があると言う事です。

 

では、どのようにすれば「囲い込み」が出来るのか?

 

答えは「リテンションモデル」です。

 

リテンションモデル・・・定期で何かをさせないといけないと考えさせるモデルです。

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リテンションモデルには下記のようなメリットがあります。

  • 顧客データ取得
  • 商品改善
  • 新規付加価値提供

常に「生」の声を収集する事が出来、さらなるサービス向上が出来る仕組みにします。

 

〜サービス立ち上げの流れ〜

サービス設計(アイデアベースでコストを掛けずにサービスを作る)

データ収集(無料がオススメ)

サービス改善

サービス完成・運用

新規事業へ繋ぐ・・・

 

そして、冒頭にも言ったように「顧客維持にコスト」をかけます。

リテンションモデルを確率させると「売上予測」が立ち易くなります。

 

「売上予測」が出来ると事業拡大にスピード感が出ます。

 

さらに「顧客満足度向上」のために運用の「仕組み化」を確立します。

 

「仕組み化」の項目は下記を参照してください。

  • 人的対応
  • カテゴリ分け
  • フォーラム(質問事にリンクをつける)
  • メール定型
  • 動画説明
  • ステップ配信

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このようにこれからの時代は「リテンションモデル」により顧客を囲いこみ、定期的な売上金額を立て安く出来るのです。(定額制なので売上予測がし易い)

さらに関係性を深める為に運用の「システム化」をする事により。運用コストを下げ利益も定期的に獲得出来るようにしましょう。

 

皆様も今考えているビジネスがあれば是非「リテンションモデル」に当てはめて計画を立てて見てください。

 

最後までご覧頂きありがとうございます。

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