あなたは現在Aという地域にいて、ランチする場所を探しているとします。どのようにお店を探しますか?
エリアと業種で絞って検索する人の74%は『Googleマップ』で検索しているというデータがあります。
さらにそのような条件で検索している人は、今すぐお店を探している人、明日のお店を探している人が多い傾向があります。
つまり、その層のお客さんを獲得すれば、すぐに売上に繋がるお客さんを掴む事が出来るという事です。
すぐに対策を取ろう!
Learning12では、店舗ビジネスでは必須のGoogleマップ集客(MEO対策)スキルについてです。
MEOとは
Map Engine Optimization
(マップエンジン最適化)
地図アプリ(Googleマップ)で検索をかけられた際に表示される一覧で、上位表示を目指して行う対策を指す言葉です。
SEOとは別なの?
SEOとの違い
SEOは、キーワードが同じならば基本的には世界中どこにいても表示結果は基本的(例外あり)に同じです。
一方、MEOは「ローカルSEO」とも呼ばれる事があるように、検索した際の位置情報により検索結果が異なります。
MEOが必要な理由
繰り返しになりますが、MEOは「目的意識が高い層」へのリーチができる為、集客効率が良いです。
さらに広告とは違い、自社サイトやSNSの運用で結果を得る事が可能なのでコストパフォーマンスに優れています。
具体的にはどうすれば良い?
MEO対策方法
Googleの理解
かつては「ぐるなび」「ホットペッパー」のように広告料を多く払え表示順を上位に上げてくれる「オークションマーケティング」が主流でした。
しかし、Googleが「ユーザーファースト」を掲げるようになり、記事の内容・質で表示順を決める「クオリティーマーケティング」に切り替わってきています。
オークションマーケティングでは、資金力がある大企業のみが勝てる仕組みでした。
しかし、クオリティーマーケティングでは、資金力のない中小企業でも質の高い情報を提供していれば大企業に勝てる仕組みになっています。
Googleの仕組みを理解する
Googleマップで重要なこと
まずGoogleマップ掲載に必須な『Googleマイビジネス』に登録しましょう。
MEOはSEOのように必ずしも1番目2番目に表示しなくてはいけないという事はありません。
なぜなら、Googleマップで検索した結果を元に比較をするからです。MEOではユーザーの比較対象になる順位10位以内を目指しましょう。
ページの充実
Googleマップ上で評価を受けるにはWebページの充実、SNS運用が重要とされています。
Googleはユーザーファーストです。すなわちユーザーに人気・話題のページはGoogleも高く評価してくれます。
Webページの小まめな更新。ユーザーとの繋がり持つSNSの運用はとても重要です。手間と時間はかかりますがコツコツ運用しましょう。
Googleは優れたクローラー技術があります。小細工は通用しません。
Googleに裏技はなし
まとめ
これからのビジネスはクオリティーマーケティングの時代です。
資金力がなくても運用次第で勝てる時代です。Googleを理解し、小さくても強いビジネスを創りましょう。
・MEOは売上に繋がり易い
・MEOは低コストで運用可能
・表示順位10位以内を目指す
以上 「MEO集客スキル」についてご紹介しました。
皆さまのビジネスに少しでもお役立て出来れば幸いです。
次回のBASICカテゴリは「SNS集客スキル」です。
最後まで見て頂きありがとうございました。
下記は私のプロフィールリンク集です。
インスタも日々更新しています。