株の買い方教えます。
Learning30・Learning29でチャートの見方、指標の見方をご紹介しました。
それぞれ読めるようになりましたか?
今回は株式投資の章の最後として『株の買い方』についてご紹介します。
どうせ、ドルコスト平均法でしょ?
違います!現役プロ投資家がオススメする方法です。
✔︎株式で損したくない方
✔︎最良の買い方を知りたい方
✔︎株で儲けたい方
リスクを減らす買い方
当然の事ですが、株は購入時より高い株価で売ると儲かり、購入時より安い株価で売ると損をします。
このように株はリスクを伴います。
投資はリスク分散が必須。
株は上がるか下がるかの大原則がありますが、そのタイミングは誰にもわかりません。
そこで定量購入法・定額購入法(ドルコスト平均法)という買い方が巷では紹介されています。
定量購入法
定量購入法とは、株価は無視して毎月100株づつ購入するという方法です。
定額購入法(ドルコスト平均法)
定額購入法とは、株価は無視して毎月100万円づつ購入するという方法です。
巷で後者の定額購入方を推奨されている理由は下記の図でご説明します。
株は購入単価が低いほど儲けが高くなります。これが定額購入法を有利だと言われている理由です。
要するに定額購入法は利益分岐点を下げることにより利益を得易くしています。
しかしです・・・
ドルコスト平均法では、低い時に買う・高い時に売るという原則を無視しています。
オススメする買い方
ではどんな買い方がオススメなのか・・・
バリュー平均法
1番目は『バリュー平均法』
一言でいうと、資産価格をベースに取引していくことです。
下記の図をご覧ください。
このように資産価格ベースで取引をした方が株式投資での勝率は上がります。
株式分割
次は購入方法というよりは、購入のタイミングの話。『株式分割』です。
1株の保有価値を変えず、株を分割して多くの人に買ってもらう行為です。
この時は株価が上がりやすい傾向あり。
ちなみに株式分割の情報はググればすぐ出てきます。
IPO(株式上場)
最後に株式上場(IPO)するタイミングです。
IPO後の株価は上がりやすい傾向があります。
なぜなら、公募価格が割安に設定されている事が多いからです。これにより購入する投資家が増えるということになります。
また、投資家はIPO株は上がるという認識を持っています。つまり、購入するが増えると言うことです。
*IPOの購入権は抽選です。
まとめ
株式はリターンを得やすい反面、リスクを伴います。
そのリスクを分散させる為にも『バリュー平均法』はとても有効です。
どうせなら、株で儲けて豊かな人生を築きましょう。
次回は『先物取引』についてご紹介します。 最後まで見て頂きありがとうございました。
下記は私のプロフィールリンク集です。
よろしければご覧ください。