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@Begin’s blog

【コピーライティング】社会人ならば最低限知っておきたい効果的な広告の見出しパターン3選


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広告は何の為に出しますか?

答えは1つしかありません。

売上を上げる為です。

ではその売上を上げるために科学的に証明された手法で広告を出していますか?

消費者心理を無視した自己満足な広告では売上を上げるといった目的に辿り着くことはできません。

ということで今回は売れる広告を作るために最低限知っておきたい広告見出しについてご紹介します。

尚、当記事は伝説のコピーライター:ジョン・ケープルズさんの著書「ザ・コピーライティング」を参考に書いております。

こんな方にオススメ

✔周りと差をつけたい営業マン

✔WEB担当者︎

✔経営者・マネージャー︎

では行きましょう~

広告は見出しが命

広告キャンペーンで成功を左右するのは「見出し」です。

見出しで読み手を惹きつかないことには何も始まりません。

あなたの日常生活で考えて見て欲しい。

新聞を読む時、目に飛び込んできた見出し、気になる見出しの記事を読み進めないだろうか?

また、WEB閲覧の際も興味深いタイトルを思わずクリックしていないだろうか?

まさしくそれと同じことが広告の見出しにも言えるのです。

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冷静に考えてみれば当然のことだが、広告を出す側の初心者にとっては意識しないとつい見落としてしまいがちで、結局意味のない広告を打ってしまうことになります。

ここで問題です。

下記の2つの例で効果的な方を答えなさい。

  • 言葉使いを間違えないかと心配ですか? 
  • こんな言葉使いの間違いをしていませんか?

普段雑誌やCMなどで注意深く広告に触れている方は下の方が聞き馴染みがあるのではないでしょうか。

正解は聞き馴染みのある下の方です。

ではなぜ下の方が効果的な見出しなのでしょうか・・・

下にあって上にないもの、それは「こんな」というフレーズです。

このフレーズを入れることにより、読み手はこの下に間違いの例があるのだなと想像することが出来ます。さらには言葉使いの間違いで恥をかきたくないという心理も働きます。

そうすることにより、読み手の関心をグッと惹きつけることができるのです。

では上の方はどうでしょうか?

伝わってくるのは何かの売り込みの広告かな?くらいでは・・・

一見広告で重要なのはコピーやビジュアルのように思われがちですが、1番重要なの「見出し」なのです。

効果的な見出しパターン

ではどのように考えれば良い見出しが作れるのか?良い見出しを作る為に抑えておきたいパターンを3つご紹介します。

  1. 得になること
  2. 新情報
  3. 好奇心

得になること

まずは読み手に「得になる」ことをアピールすること。

つまり相手の利益になるモノ、欲しいモノを見出しに組み込むことです。

さらにはその方法を自社なら提供出来るといった内容。

一例はこちらです。

  • 【50歳でアーリーリタイア】

誰もが 楽をして早く、多く稼ぎたいと考えています。

新情報

次に良い見出しとは、「新情報」を提供すること。

一例はこちらです。

  • 【稼げるブログの新情報】

誰もがいち早く有益な最新情報を手にしたいと考えます。

好奇心

3つ目は「好奇心」をそそること。

一例はこちらです。

  • 【ノーリスクで月100万円を得た】

誰もがもしかしたら自分にもチャンスがあるかも?と少しは考えています。

まとめ

 いかがだったでしょうか?

冷静に聞いてみれば当たり前のことだな〜と思う内容ですが、ついつい見落としてしまいがちなことです。

しかし、この基本中の基本を意識するだけで世の中に溢れている「広告」の見方が変わります。

ぜひ今から目に飛び込んでくる広告の意図や背景を自分なりに考えてみてください。

目立つところにある広告は大抵莫大な広告費が積まれているはずです。

つまり一流のコピーライターが考えた内容なのでしょう(一概には言えないかもしれませんが・・・)すごく勉強になりますよ。

 

キャッチコピーに関しては過去の記事もご覧ください。 

beginbeganbegin.hateblo.jp