あなたは時間を有効に使えていますか?
多忙なビジネスマンにとっては「時間」はとても貴重なもの。
仕事の時間はもちろん、目標を達成するために勉強する時間、資格取得のために使う時間、趣味に費やす時間、家族との時間、パートナーとの時間・・・
仕事のみならず、勉強・趣味・家族も大事にするあなたなら、全てにおいて自分の満足する結果を得たいと考えているのではないでしょうか。
しかし、時間は万国共通でどんな人に対しても24時間しか与えられていません・・・
また、健康には不可欠とされる「睡眠時間」で6時間~8時間、仕事で一般的なサラリーマンの場合で8時間を費やす。
こうなると残りの時間は8時間~10時間しかありません。
この時間内で勉強・趣味・家族等の時間を確保しなければならないのですから、何となく過ごしていては全く時間がたりません。
効率的に時間を使う工夫が必要になります。
私の場合、睡眠時間で6.5~7時間は確保したいうえ、徹夜できるタイプではないので必然的に「朝型人間」です。
朝早く起き、勉強や趣味の時間に費やすようにしています。
しかし、朝型人間とは言え、朝はやはり眠いです。
エンジンが掛かり難い時もあります。
でも貴重な朝の時間はなるべく効率的に使いたい・・・
そんなときに良い方法がないかと下記を試したことがありました。
- バターコーヒー
- 瞑想
しかし、どちらもあまり継続することが出来なかったので効果もそこまで実感できませんでした。
私の場合、朝の時間にバターコーヒーを作るのが面倒になってしまった・・・、
瞑想は、瞑想中に寝てしまうことが何回か・・・
そんな私が辿り着いた方法は・・・
「朝に冷水シャワーを浴びる」
ということで、前置きが少し長くなりましたが今回は「冷水シャワーの驚くべき効果」についてご紹介させて頂きます。
✔︎ 朝の生産性を上げたい方
✔︎ メンタルを強くしたい方
✔︎ アンチエイジングしたい方
冷水シャワーのメリット
ただの冷水シャワーとは言え、身体にうれしいメリットがたくさんあります。
- 頭が冴える
- ストレスを感じにくくなる
- 肌つやが良くなる
- メンタルヘルスになる
- 疲労回復
- 免疫力向上
順番にご紹介します。
頭が冴える
こちらはイメージしやすいとは思いますが、想像通りで、一気に眠気が飛び頭が冴えます。しかし、これは感覚だけではなく、人間の身体の変化を利用したものです。
「低温」という物理的なストレスを受けると身体は必要な酸素量が増え、呼吸が荒くなります。結果的に体内の酸素量が増えるという仕組みです。
ストレスを感じにくくなる
アメリカの大学の研究によると、冷水シャワーを浴びると鬱症状が緩和するという研究結果が出ているようです。
冷水を浴びることにより、交感神経系が活発になります。
そして体内のストレスホルモンであるコルチゾールが減るというメカニズムだと言われています。
肌つやが良くなる
冷水は肌に良く、温水は肌の油分を必要以上に落とすを言われています。
朝起きて冷水で顔を洗うと顔色が良くなったと思うことはありませんか?
あれは、冷水を浴びると体感温度を保持するために毛穴が収縮するので見た目も肌触りも良くなるようです。
疲労回復
スポーツをする人なら、ケガをしたときにアイシングをした経験はないでしょうか?
あれは血管を一度収縮させ、その反動で血流をよくさせるという効果を狙ったものです。それと同じような効果が期待できます。
免疫力向上
温度変化により身体にショックを与え、基礎代謝の向上が期待できます。
冷水シャワーの注意点
しかし、良い事ばかりではありません。
- 心臓が弱い人には向かない
- 体調が悪いときはしない
- 冷水シャワーすることが憂鬱になる。笑
メリットの多い冷水シャワーですが、身体への刺激が強いので心臓が弱い方、体調を崩している時などにはオススメ出来ません。
返って悪化させる可能性もありますので十分に注意しましょう。
冷水シャワーのやり方
朝にするとより効果的な冷水シャワーですが、朝は忙しいからシャワーを浴びている時間がないというあなた・・・ご安心ください。
短時間で完了します。
- 覚悟を決めて浴室へGo
- 最初は温かいシャワーでもOK
- 冷水に変え、首元あたりを狙い30秒~1分
上記を終えると不思議なことにかなり達成感があり、一気に爽快な朝へと変貌します。
これが癖になる。
個人的にはサウナでいう、「整った~」に近い感覚です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
1日のやることが多い日は、それをこなすことを考えると少し憂鬱になったりしますが、冷水シャワーをすれば、そんな感情は一気に吹っ飛びます。
よく考えてください、温かい布団の中で眠っていたぽかぽかの身体から一転して冷水シャーに飛び込んでいくこと以上に憂鬱なことってなんでしょう?
ぜひ一度試して見てください。
では。