中小・零細企業は大企業と競合するのはNGです。
あれ?成功している企業(大企業)の真似をすると良いのではなかったかな・・・?
大企業の良いところを真似する事は良い事ですが、競合になってはいけません。
なぜなら、私たち中小・零細企業は資金力のアドバンテージから大企業と対峙して勝てる可能性は0%に近いでしょう。
ではどうするのか・・・・
ニッチな層で戦う事です。
ニッチな層で少なく「高く売る」事が重要なのです。
ということで今回は勝ち抜く為に必須な「価格の上げ方」のテクニックをご紹介します。
価格を上げる為のテクニック
価格を上げるにはテクニックが必要です。
3つご紹介します。
✔ ︎価格の表現
✔ ︎価値強調
✔ ︎年間価値
順番にご紹介します。
価格の表現
価格の表示をしていてはダメです・・・
大事な事は価格の表現をする事。
顧客の着地を誘導する事です。
ある購読媒体を例にします。
こうする事により、商品も原価も変えずに売上は大幅にUPしました。
さらに、3プランの価格をよく見かけると思います。
俗に言う「松・竹・梅」
松竹梅の価格では真ん中が買われるという事・・・これは当たり前です。
松と竹の価格をかけ離す事により、竹の価値をより強調します。
価値強調
ここは営業トークでは鉄板。
- う〜ん、まずいもう一杯!
- 高いです・・・でも一生モノです!
わかりますか?
先にネガティブな事から伝え、後にポジティブな事を伝えます。
こうする事により、ポジティブな事がより強調される効果があります。
これはWEBサイトのメッセージ・ランディングページ等にも使えます。
年間価値
最後は生涯的に顧客とお付き合いをする事。
そう!サブスクリプションサービスです。
サブスクリプションの他にも、プリンターの本体価格は赤字にし、交換トナーで利益を出す方法等も挙げられます。
さらにセブンイレブンの安価で美味しい本格的なコーヒーもその一種です。
もうお分かりですね?
大事な事は『リピーター』の獲得。
最後に、リピーターを獲得する方法として「無料」サービスをするケースは大変多く見られます。
ここでも注意事項が1つ。
無料である理由の記載・説明をする事。
タダ(無料)ほど怖いものはないと聞いた事ありますよね?
大半の人は、無料と聞くとまず警戒します。
その警戒を和らげる為の説明がとても必要という事です。
まとめ
如何でしたでしょうか?
あなたが提供しているサービスも価格を上げ価値を高めて見ませんか?
どれもすぐに実践出来る内容です。
ぜひお試しください。