あなたは1日に何食食べますか?
えっ、普通に3食でしょ…
1日に3食をバランス良く食べることが大切だと習いませんでした?
確かにそう言われていました。
しかし、なぜ太るのでしょうか?
それは食べ過ぎでは...?
カロリー取り過ぎでは...?
歴史を辿ると明治時代ごろは1日2食だったそうです。しかし時代が進むにつれ、人々の生活が豊かになるにつれて1日3食が浸透したのではないかと言われています。
一般的には朝食は6時から8時、昼食は12時〜1時、夕食は18時から20時でしょうか…
つまり5時間〜6時間の間に何かを食していることになります。
ここで注意したいのは、胃や腸は5時間〜6時間ほどしか休んでいないと言う事です。
「胃と腸」をしっかり休めましょう!︎
ということで今回は、健康な体を手に入れる為の最強の食事法をご紹介します。
✔痩せたい方︎
✔健康な身体を手に入れたい方︎
✔好きなものを食べたい方?!︎
1日3食は食べ過ぎ
冒頭にも述べたように・・・
1日3食は食べ過ぎです。
1日3食を食べる=胃と腸が5〜6時間間隔で働き続けているという事になります。
脂っこい食べ物を消化するには最低でも5時間は必要だそうです。
それなのに、消化時間が終わればまた胃と腸に食べ物が運ばれて来る・・・
胃と腸は働きっぱなし。
若い頃はカッコ良かった○○くん、若い頃は綺麗だった△△さん・・・
今では見る影もなく太っていたという話は同窓会での鉄板ネタではないでしょうか。
学生時代は輝いていた人がなぜ見る影もなくなったのか・・・
- 運動する時間を取れない
- 加齢により代謝が低下
- 睡眠不足
しかし私は、体型が変わる原因の8割食事習慣だと考えます
加齢につれ様々な状況や環境が変わりますが、唯一変わらないものは食事習慣だけ・・・
食事法を考えたダイエットで有名なのが「炭水化物カット」のダイエット方ですが、これもある程度の効果が見込めますが、長く続ければ逆に太り易い体質になってしまいます。
なぜなら、炭水化物をカットする事により、身体は糖を失います。
その失った糖は体内のタンパク質を分解して補うというのです。
タンパク質=筋肉
つまり、筋肉量を減らしているだけ。
筋肉量が減れば体重は下がりますが、代謝は落ち、結果的に太りやすい体質になってしまいます。
私の体験談ですが、20代までは炭水化物ダイエットでほぼほぼ体型をキープ出来ていました。
しかし30代に入り、炭水化物ダイエットでは効果が出なくなってきました。
その原因はまさに長年に渡る1日3食による、胃と腸の酷使だと考えます。
ではどうすれば長期的に効果が得られるダイエットが出来るのか・・・
それは断食です。
16時間断食(オートファジー)
断食と言っても3日〜7日何も食べない日々を続けるといった過酷なものではありません。
1日に「16時間の空腹」時間を作れば良いのです。
人間の身体は「オートファジー機能」という再生機能を持ち合わせています。
その機能を呼びが起こすための方法が16時間の断食ということです。
16時間断食のやり方
16時間ってすごく長く達成のハードルが高く感じるかもしれませんが、実はそうでもありません。
睡眠時間を組み込みます。
4時間食事をしない時間って普通ですよね?
それを睡眠の前後に持ってくるだけ。
後の8時間(ゴールデンタイム)は何も気にせず普通に食事をしてOK。
断食時間中の救世主
でもその前後の4時間でも我慢出来なくなる時は当然あります。
そんな時は救世主がいます。
ナッツです。
ナッツはいつ食べても良いのです。
しかしナッツは素焼きのものに限ります。
キャラメリゼ、砂糖をまぶしたもの等は絶対に不可です。
上記には糖分、塩分が大量に含まれています。断食中に糖を摂取しては意味がありません。
一説にはヨーグルトもオッケーとの話も聞きますが・・・
では、なぜナッツは良いかというと、ナッツには不飽和脂肪酸が含まれており、不飽和脂肪酸はオートファジーを活性化をさせると言われているからです。
ここまで制約であれば何か達成できそうじゃないですか?
時間調整のテクニック
最後に、16時間を達成するためのテクニックをご紹介します。
16時間を確保できればどんな組み合わせでも良いわけですからご自身の生活環境に合わせてしまえば良いです。
朝食なしパターン
私はこのパターンです。
朝食遅め夕食早めパターン
でもどうしてもお腹が空くんですよ・・・
そんなときはナッツです。
躊躇なくナッツ。
そして16時間達成後のゴールデンタイムは存分に食事を楽しみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私たちが当たり前のようにしていた1日3食は間違いだったのです。
なぜなら胃と腸に休憩する時間がないから。健康維持のためには胃と腸を労わることは必須です。
今までいろんなダイエット方法を試してみたが失敗した方、若いころから続けてきた食事法で体系がキープできなくなってきた方、週1回からでも16時間断食をやってみましょう。
必ず効果は表れるはずです。
ではでは。